美味しい水出しコーヒーを求めて大阪のホリーズカフェに行ってきた

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ホリーズカフェは大阪・京都・兵庫など関西を中心に全70店舗以上を展開しているカフェーチェーン店です。店頭で巨大なダッチコーヒー(水出しコーヒー)の実演をしているのが特徴的なお店で、皆さんもご覧になったことがあるかもしれませんね。そんなホリーズカフェで、1972年の創業以来こだわり抜いたダッチコーヒーを飲んできました。

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ホリーズコーヒーとは?

関西、特に京都の方なら「からふね屋珈琲店」をご存知の方は多いかと思います。株式会社ホリーズカフェの前身はからふね屋珈琲株式会社(2006年に株式譲渡し現在の経営者は別)。「からふね屋珈琲店」と言えばいわゆる「昔ながらの喫茶店」という感じの店舗ですが、ホリーズカフェはセルフ方式のいわば「ドライ」な店舗になっています。店舗というか、スタンドに近いイメージですね。

ホリーズカフェっていえば水出しコーヒーでしょ?

さてさて、今回わざわざ電車代を使ってまでホリーズカフェさんにお邪魔したのには訳がありあまして、基本的にホットコーヒーしか飲まない私が、最近「水出しコーヒー」に少しはまっておりまして、家でおいしく飲むために「プロの味」を勉強させてもらおうと思った次第であります。

というわけで、今回お邪魔したお店は「ホリーズカフェあべのAITビル店」です。ビルのフロアの一角にテーブルと椅子を並べた、仕切りの無い簡易店舗、全40席中禁煙席と喫煙席が半々です(仕切りはありません)。ちなみに、wifiは「Osaka Free Wi-Fi Lite」が使えました。

さてホリーズカフェですが、大阪中之島にある少し規模の大きいお店の前は何度か通っておりまして(笑)、いわゆる「点滴方式」の巨大な水出しコーヒーの実演機が何台も設置されている(圧巻です!)のはよく見かけておりました。

かなり規模は小さくなりますが、本店「ホリーズカフェあべのAITビル店」でも3台の水出しコーヒーの実演機が稼働していました。

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こちらの抽出方式は、いわゆる点滴方式。約9時間かけて抽出しているそうです。
http://www.hollys-corp.jp/about_us/dutch_coffee.html

早速ホリーズカフェの水出しい珈琲「ダッチアイスコーヒー」をいただきました!

というわけで、早速本題の水出しコーヒー「ダッチアイスコーヒー」をいただきました!お値段は、270円(税込)です。

ファーストインプレッションは

香りはほのかにするかしないか?いずれにしても微かです。

色はかなりダーク。氷の近辺で微かにダークブラウン?程度の黒さですね。かなり濃ゆいと思います。

では、飲んでみます!

一口、がっつり苦い!甘さを感じるはずの口の奥上部も、酸味を感じるはずの口の両脇もがっつりと苦みに支配されます。かなりヘビーな苦さです。

濃いコーヒーが好きで、ホットもアイスも100%ブラックでいただく私でもちょっとこの濃厚さはびっくりです(もちろんブラックで最後まで飲みましたけどね…)。

抽出方法としてはほぼ対極であると思われる「エスプレッソ」に似た苦みとコク

「水出しコーヒー」=「まろやか、柔らか」

という先入観を持って挑むと間違いなくがつんと頭を打たれます。

氷が解けて、コーヒーの温度が下がってようやく深煎り豆らしい甘さが微かに登場しますが、あくまでも微かです…。最後の最後まで客を甘やかしません(笑)。

後味までとことん苦いです。「時間差でほのかな甘さが余韻で残る」こともありません。

最初から最後までひたすらビターです。

薄く上品な味付けのものを口にすると何となく損した気分になり(笑)、「一粒で二度美味しい」道頓堀のグリコ的なもの(?)をこの上なく愛する大阪人的には、

「きっついレーコー飲めて、ごっつ得したったでぇ!」

ってな感じですね(笑)。

ちなみに、「レーコー(れいこう)」とは

「冷めたい珈琲」→「冷珈」→「れいこう」→「レーコー」

大阪独特の表現ですが、今では恐らく年配の方しか通じないかもしれません。

まとめ

ここまで「がっつり本格的に苦い」コービーは久しぶりなのですが、それがホットではなくアイスで、しかも水出しコーヒーとは…。

「水出しコーヒー=マイルド」的な浅はかな先入観を持っていた私にとってはかなり衝撃的ではありましたが、

時間をかけて苦みとコクを抽出する

というアプローチも当然ありうるわけで、とてもいい勉強をさせていただきました。

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