【骨折日記その3】いよいよ固定だ!ギプス?シーネ?夏はまだ長い、毎日お風呂に入りたいものだが…

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前回【骨折日記その2】踵骨前方突起骨折って何?
前々回【骨折日記その1】踵骨前方突起骨折~受傷の経緯と診断過程~
のあらすじ

 駅の階段で転倒、左足を負傷してしまった私は、翌日近所の総合病院に向かう。エコー検査、レントゲン写真の末ついた診断名は、踵骨前方突起骨折。何それ?状態の私に、懇切丁寧に説明を施す青年医師。すっきりしたところで、いよいよ治療に入っていきます。
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ギプスにするか、シーネにするか、それが問題だ!

「それでは、固定しますのでこちらにお掛けください。」

処置用のベッドに移動するも、主治医先生何かを悩まれている様子。

「やっぱり、ギプスになりますか?」
「そうですねえ。ギプス固定が基本なのですが、夏ですからねえ、お風呂入れないのはキツイでしょ。」

人一倍汗かきの私は全力で頷きます。

シーネだと治りが遅いですか?」
「お!詳しいですね。ああ、以前も足の骨折されたことがあったんですね。」

電子カルテに、私の過去の履歴が映し出されます。

 4年前、同じ駅の同じ階段の同じ場所でで、同じように骨折したことがあります…。その時は右足で診断名は、第三中足骨剥離骨折。当時、ワールドカップイヤーを迎えたサッカーの香川選手と同じ病名でしたので、よく覚えています。確か香川選手は第五中足骨だったような気がしますが、まあご近所ということで。

「4年前は…シーネですね。では、慣れていらっしゃるということで、今回もシーネでいきましょうか。ちなみに、ギプスの方が早く治るということはありませんので安心してくださいね。

シーネって何?それって食べられるの?おいしいの?

ちなみに、シーネとは「添え木」のことです。今回の私のケースでは、足先から膝の関節近くまでをL字の板状のシーネで固定していきます。

「添え木」といっても木でできているわけではなく、袋から出した直後は細長い布を水で濡らし、足にしばらく押し当てていると、足の形状に合わせて硬化してくれます。

十分な強度があるのですが、表面はガーゼ上の生地で覆われているため、適度なクッション性があります。

この「板」を包帯で巻き固定していきます。ギプスと違って包帯で固定していますので、取り外しが可能です。お風呂にも入れるわけですが、取り外した状態で体重がかかってしまうと症状が悪化することも考えられるため、十分な注意が必要です。特にお風呂場はこけやすいですからね。また、包帯を自分で巻きなおすことになるのですが、しっかりと巻けていないと患部が固定されません。かなり気を遣うのですが、それでもお風呂に入れるメリットは絶大です。

シーネのメリットは取り外し可能であることですが、これがそのままデメリットにもなりえます。つまり、取り外した際に骨折部分が動いてしまう可能性があるということです。

特に受傷直後のシップ交換や入浴の可否については、医師の指導を受けるようにしてくださいね。

早くくっつけ俺の骨!決して離れるんじゃないぞ!

 看護師さんとのペアで、手早くシーネが装着されていきます。松葉づえ2本を貸してもらって、立派な(?)骨折患者の完成です。

「来週土曜日にレントゲンを撮って、折れた骨が動いていなければこのまま行きましょう。動いているようならギプスを巻きます。」

 動くんじゃねえぞ!骨折片。たとえ折れたといっても、お前は俺の骨だ!無事ひっついたら、また一緒に歩こうぜ!

「ありがとうございました!」
「お大事に!」

 爽やか先生と看護師さんにお見送りされて、診察室を後にします。診察時間は10分強、もっと時間がかかったような気がしたのですが、手際よく処置いただいたようです。

繰り返される?グアム航路。えっ、来週も土曜日…!

 その後、会計で待つこと30分…。薬局で待つこと20分…。病院に入ってから出るまで4時間弱…

 飛行機に乗ったらグアムに行けますね。

 やはり、土曜日の外来は避けた方が賢明ですね。でも、仕事休めないしなあー。

 ん?でもさっき、「来週土曜日に…」って言われていたような気が…。

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