ジュピターコーヒーのブレンドコーヒー「1971プレミアムブレンド」を購入しました。ただでも個性的なジュピターコーヒーのブレンドですが、更に「プレミアム」とは…。心して飲んでみたいと思います。
いかにも「技あり!」のブレンド
ポップの説明は、
甘い香りと重い旨みで、バランスのとれた味わいのブレンドです。
店内表示のチャートは、甘み・苦み・コク・酸味のバランス型です。
豆は、原産国コロンビア、ブラジル等のブレンド。やや大ぶりの豆は中煎りとやや浅煎りの2種類、小ぶりの豆はコーヒーオイルが滲み出るやや深煎りの焙煎です。いかにもブレンダーの技が入っていそうな装いです。
ミルにかける前後の香りはやや控えめ。浅煎りテーストのスイートなほのかな香りが漂います。
では早速いただきます!
口の中で立体的に変化する風味!これは旨いコーヒーです!
旨い!旨いですこのコーヒー!
言葉で表現するのは難しい旨さなのですが、それではブログが成立しません(笑)ので頑張って言葉を捻り出してみます…。
まず全体のベースは「甘み」なのですが、
と口の中で目まぐるしく味わいが変化します。
後味の甘さを巧妙に引き出す、控えめな「苦み」と「酸味」を計算しつくしたブレンドです。この立体的な味わいは優れたブレンドコーヒーならではです。
味に癖がないのでどんなデザートにも合い、ミルクと砂糖を入れてもおいしく飲めますが、最初の一口は是非ともブラックで味わって頂きたいと思います。苦いコーヒーや酸っぱいコーヒーが苦手な方でもすっきり飲めると思います。巡りゆく味わいの変化を是非とも味わって頂きたいと思います。
何をどうブレンドしたらこんな味になるのだろう?コーヒーの奥深さを改めて味わえる一杯です。私がこれまで飲んだブレンドコーヒーの中でも、間違いなく5本指に入るぐらい絶品でした。
気になるお値段は?
この「1971プレミアムブレンド」、200gで780円(税抜)とジュピターコーヒーとしては少しお高い値段がついていますが、値段以上の幸福にひたれること間違いなしです。
ご馳走様でした!
コメント
何年も前からジュピターのブレンド豆「1971ブレンド」を愛飲しております。
200gの豆を真空パックで購入し、家でその都度豆を挽き、ドリップ仕上げが出来るコーヒーメーカーを使って飲んでおります。
ここの所、珈琲の豆が全体的に値上がりしています。
ブルーマウンティンなんか高嶺の花になってしまいました。
昔は小さな缶入りが、手に入ったのですが・・・・
その影響かどうか知れませんが、最近の「1971ブレンド」は、苦味が強くなったと思うのですが・・・・
何か安物の喫茶店で出るような苦さです。
価格を抑えるために、ブレンドする豆の種類が変わったのか、ブレンドの比率が変
わったのか、此の半年ぐらいの間に味が変わってしまいました。
以前と同様の豆の挽き方では苦くって仕方がないので、荒引きもそこそこにして苦味を抑えています。
もう一度、昔の味に戻って欲しいです。
此の味では、「1971」だからといって、ブレンドの中の最高額をまで出して購入することも無いと思っています。
私もジュピターのコーヒー飲んでいます。たまに半額セールがあったり。本当に新鮮で美味しいですね。
いつもは、Sクラスしか飲んでいませんが他のにも挑戦してみます。