「TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶」を飲んでみた!結論:「ちょっと変わったミルクティー」だが美味い!

TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶

先日、2018年6月12日発売のTEA COFFEE ブラック×煎茶をご紹介しました。好みが分かれる微妙なテイストではありましたが、有りそうで無かった新たな境地を見せてくれました。今回は、「TEA COFFEE」シリーズの第1弾として既に2018年の4月17日から販売されている、「TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶」を飲んでみました。また、新たな世界を見せてくれるのでしょうか?

スポンサーリンク

「TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶」を買ってみた!

「ワンダ TEA COFFEEシリーズ」の第1弾となる「カフェオレ×焙じ茶」

将棋で言うところの手順前後になってしまいましたが、「TEA COFFEEシリーズ」の第2弾「ブラック×煎茶」で味わった、コーヒーとお茶の新たなコラボを再び味わうべく、「TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶」を購入してみました。

ちなみに、

焙じ茶は「ほうじちゃ」と読みます。

私がずっと「せんじちゃ」と読んでいたことは内緒です。茶葉を焙煎したものが焙じ茶(ほうじちゃ)ですね。焙煎仲間でコーヒーと相性がいいのかな?

メーカー希望小売価格160円、ファミリーマートで150円(税込)で購入しました。

原材料名で牛乳がトップの「コーヒー飲料」

本品「TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶」は、「ブラック×煎茶」と同じ「ワンダ TEA COFFEE」シリーズですので、525mlのペットボトルサイズです。名称区分も同じく「コーヒー飲料」なのですが、特筆すべきは原材料名の記載順位で、

1.牛乳
2.砂糖
3.コーヒー
4.脱脂粉乳
5.緑茶(焙じ茶)
6.デキストリン/乳化剤
7.香料
8.セルロース

となっており、牛乳がトップです。コーヒーは3位、焙じ茶に至っては5位となっています。

原材料名の表示順は、食品表示法で使用した重量の重い順から記載することになっていますので、かなり牛乳のテイストが強い飲み物のようです。

さてさて、どのような新たなコラボを見せてくれるのでしょうか?遅まきながら試してみたいと思います。

「TEA COFFEE カフェオレ×焙じ茶」を飲んでみた!

実食(飲?)!

香りは、

焙じ茶そのもの。

茶葉を焙煎した芳ばしい香りは、どこか懐かしい記憶を想起させてくれます。

ただ、

コーヒー感は皆無ですね。

では一口目、

ミルクコーヒー?いやこれはコーヒーではないな…、
うん、これはミルクティーだ!

紅茶で言うなら「ロイヤルミルクティー」、コーヒーで言うなら「コーヒー牛乳」、いずれも牛乳ダクダクで作った、

いわゆる「乳!」

的な味わい。その背後には、控えめだが人工的な砂糖の甘さが…。

続いて、やはり牛乳の甘みが口の中に徐々に広がってきます。砂糖の甘さはすぐに消え去る感じですね。

そして最後の最後に、焙じ茶の芳ばしい甘みが余韻として残る。

ん?コーヒーはどこに行ったの?

コーヒーは完全に裏方として全体の構成を支えているようですね。確かに、お茶と牛乳と砂糖だけでこの味は作れそうにはなさそうです。きっと背後で重要な役割を担っているのだと思うのですが、それが何かは私にはわかりません(笑)。

同じTEA COFFEEシリーズではありますが、「TEA COFFEE ブラック×煎茶」とは全く違った趣きで、

「コーヒー感」は皆無
「焙じ茶感」も香りと微かな後味のみ

香りをかがずに飲むと、おそらく80%ぐらいの人は

「ちょっと変わったミルクティー」

と答えるような気がします。

ただし、普通のミルクティーとも少し違う、不思議な飲み物に仕上がってはいます。牛乳を全く受け付けない人は論外でしょうが、「ミルクティーなら普通に飲めるよ」という人なら

広く受け入れられるテイスト

だと思います。

ただ、くどいようですが、

コーヒー感は皆無です。

結論:コーヒーと思ってはダメ!ミルクティーライクな新食感飲料としてなら美味い!

上品な甘さのミルクティーライクな新しい飲み物

と思えば、

夏場の新食感の飲み物

としてはいい感じなのではないでしょうか。

ただし、

100ml当たり31kcal

と普通の缶コーヒー並みのカロリーはあり、しかも525mlと大容量です。調子に乗って何本も飲んでしまいがちではありますが、カロリーの過剰摂取には要注意です。

TEA COFFEE ブラック×煎茶のレビュー記事はこちらからどうぞ!
https://www.ligamap.com/teacoffee/

スポンサーリンク
珈琲
ligamapをフォローする
ligamap

コメント