人気のワイヤレスイヤホンTaoTronicsのTT-BH07を半年で2台も購入した理由は?

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「ワイヤレスイヤホン」と言えば、昨年2017年の末頃から、AirPodsに代表される「完全コードレス」の左右独立型が話題の中心です。しかし、左右のイヤホンを有線で接続した従来のワイヤレスイヤホンも健在です。かく言う私も昨年の11月以降、2台も同じ型のイヤホンを購入しました。そのイヤホンとは…。

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TaoTronicsのTT-BH07の特徴

昨年11月、SONYのMDR-EX31BNに次ぐ2台目のBluetoothワイヤレスイヤホンとして、TaoTronicsのTT-BH07を購入しました。

MDR-EX31BNに不満があったわけではないのですが(電車の中では今でもバリバリ使っています!)、ウォーキングやジョギング中に気楽に使える軽いワイヤレスイヤホンが欲しく、当時評価の高かったTaoTronicsのTT-BH07を購入しました。

シャワーを浴びてもOKな防水レベル

防塵防水性能は、IPX5なので、

防塵機能はなし
防水機能は、全方位からのノズルの放水に耐えうる

レベルの機能となります。

「シャワーを浴びるぐらいはOKだけど、完全に水に浸るとダメ」

というレベルですね。突然の雨ぐらいなら、慌てて撤収しなくても大丈夫です。

高い遮音性

イヤーピースの耳へのフィット感が素晴らしく、見事に外音をシャットアウトしてくれます!イヤーピースとイヤーフックがそれぞれS・M・Lの3組同梱されていますので、耳の大きさに合わせて最もフィットするサイズを選ぶことができます。

5時間程度の連続再生が可能!軽い!マグネットがついているため紛失知らず!

MDR-EX31BNでは連続再生時間が3時間程度だったのですが、TT-BH07は5時間程度は頑張ってくれます。

また、15gと軽く、左右のイヤホン同士をマグネットで繋ぐことができるため、使わないときはネックレスのように首から下げておくことができます。

完全ワイヤレスイヤホンの最大のデメリットは、取り外した際に紛失しやすいことですが、TT-BH07ではそのような心配はありません。

音は途切れます!とてつもなく高音質なわけでもありません!が、これが3000円なら私は大満足です!

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンですから、音は途切れます。数分に1回は途切れます。混雑した電車の中や、都会の雑踏の中で使っていると結構な頻度で途切れます。ただ、これは

「Bluetoothワイヤレスイヤホンの宿命」

と言えるもので、音の切断がどうしても嫌なら完全有線のイヤホンを選ぶべきだと思います。

また、いくら遮音性が高いと言ってもやはりイヤホンですから限界はあります。外音が完全にシャットアウトされるわけではありません。繊細なクラッシックの音色を心地よく楽しむなら、室内で有線の高級ヘッドホンを使うべきだと思います。

ただ、3000円前後で購入できるワイヤレスイヤホンとしてはかなりコストパフォーマンスが高い機種であると言えます。シンプルなデザインですので、通勤時のスーツにもジョギング時のスポーツウェアにも自然にマッチします。

購入後半年で色違いの同型機種を買い足した理由は…

昨年末の購入後ほぼ毎日往復の通勤時と、休日のウォーキング・ジョギング時に使い、ほぼ毎日充電していたのですが、バッテリーの劣化が激しく、とうとう再生可能時間が1時間を切ってしまいました…。

リチウムイオンバッテリーは、

概ね500回程度満充電すると、バッテリー性能が半減する

と言われていますが、半年間毎日充電したとしてもほぼ200日弱。バッテリー性能が1/5まで劣化するには早すぎるかと思います。

原因として考えられるのは、

・過充電防止機能がついておらず(?)、満充電に必要な時間が1.5Hと短いため、ついつい接続したままになり、過充電を繰り返してしまった

・容量の小さいバッテリーが搭載されているので、バッテリーのセル数も少なく、劣化の影響を受けやすい(確証はありませんが…)?

・そもそも、はずれの個体だった…。

他にも色々原因は考えられるかと思いますが、こちらも3000円前後のコンパクトなワイヤレスイヤホンであることを考えると、

「まあ、しゃあないな!」

と言うわけで、他機種を選ばず色違いのTT-BH07を再度購入しました(単に赤色が欲しかったという話もあります…)。

amazonのレビューやeイヤホンの店員さんの話では、結構よくある話らしく

保証期間内であれば交換対象になるケースも多い

そうです。

今回は、残念ながら保証書を紛失していましたので、新たに買い足す形となってしまいましたが、それでも総合的なコストパフォーマンスを考えると満足度の高い商品と言えます。ただ、今度は保証書を厳重に保管したことは言うまでもありません…。

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