MemoPad HD7 ME173のバッテリーが劣化!次の相棒はASUSのZenPad 7.0 Z370Cに決定!

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 1年前に液晶の不具合で修理に出し、半年前に液晶ケーブルの抜き差しで誤タップ現象をクリアしてきたASUSのMemoPad HD7 ME173ですが、ここにきてバッテリーの挙動が怪しくなってきました

  • バッテリー容量の減り具合が異様に早い
  • 残容量が一気に半分以下に減少する
  • 満充電の状態から通常の使用方法でも2~3時間で放電してしまう
  • どうやらバッテリーの劣化が起こっているようです。一応対策として、

  • バッテリー消費量の多いアプリを削除してみる
  • フル放電、フル充電を何度か行う
  • などを試してみましたが効果なし…。液晶回り、ストレージ回りの挙動に異常はなく、ACアダプタやモバイルバッテリーを接続した状態では問題なく使用できるのですが、「モバイル機器」としてはもはや厳しい状態です。

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    欠かせない存在の7インチタブレット、次の相棒はASUSのZenPad 7.0 Z370Cに決定

     「泣く子と劣化バッテリーには勝てぬ」、7インチタブレットは家・移動中・職場でフル稼働してくれている「無くてはならない相棒」のような存在ですので、あっさりと新機種を購入することにしました。まあ、2年間毎日使えばバッテリー劣化も仕方ありませんね。今回の機種選定のポイントは、

  • 7インチのアンドロイドタブレット
  • 3万円以下
  • 64GB以上のSDカードが使える
  • となると、選択肢はほぼなく、ASUSのZenPad 7.0 Z370Cを購入してみました。先日行われたASUSのイベントで展示機を少し触った感じでは薄くて、軽くて中々使い勝手が良さそうな感じでした。

    スペック的には今一つのZ370Cではありますが、今の私にはベストチョイス!

     Z370CME173
    OSAndroid 5.0Android 4.2.1
    CPUインテル Atom x3-C3200MediaTek MTK8125 クアッドコア, 1.2 GHz
    液晶7型 、LEDバックライト 1,280×800ドット(WXGA)
    IPS液晶
    Corning® Gorilla® Glass
    アンチフィンガー プリント加工
    フルラミネーションディスプレイ
    7型 LEDバックライト 1,280×800ドット(WXGA
    メモリ2GB1GB
    内蔵ストレージeMCP:16GB
    ASUS WebStorageサービス:5GB(永久無料版) 
    Googleドライブ:100GB (2年間無料版)
    eMMC:16GB
    ASUS WebStorageサービス:16GB(1年間無料体験版)
    無線機能IEEE 802.11b/g/n
    Bluetooth V4.0
    IEEE 802.11b/g/n
    Bluetooth V4.0
    カメラ30 万画素Webカメラ(前面)
    500 万画素Webカメラ(背面)
    120 万画素Webカメラ(前面)
    500 万画素Webカメラ(背面)
    インターフェイスUSBポート: microUSB×1 USB(pogoピン)×1
    カードリーダー: microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
    オーディオ : マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
    USBポート:microUSB×1
    カードリーダー:microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
    オーディオ:マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
    搭載センサーGPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、光センサ、電子コンパス、磁気センサGPS、電子コンパス、加速度センサ、磁気センサ
    バッテリー3,450mAh

    バッテリー駆動時間: 約8時間
    バッテリー充電時間: 約4時間
    容量:非公開
    バッテリー駆動時間:約10時間
    バッテリー充電時間:約4.5時間
    サイズ189 ×110.9 ×8.7 mm196.8 ×120.6 ×10.8 mm
    重さ272 g
    302 g
     さて、ZenPad 7.0 Z370Cですが、MemoPad HD7 ME173と比較するとスペック的には

  • Androidのバージョンが上がった
  • CPUコアはクアッドコアで互角だが、性能は新しい分だけ少し上?
  • メモリは2GBと倍増!(これはとても嬉しい)
  • カメラは共におまけ程度の性能
  • と、2年前の機種と比較してもほとんど変わり映えのしないスペックではありますが、私の利用範囲では「お化けスペック」は不要ですので、「お手軽なお値段のそれなりの機種」ということで、現時点でのベストチョイスかと思います。

  • バッテリー交換が簡単ではない
  • ハードウエアベンダーが全般的にOSのバージョンアップに積極的ではない
  • という現状では、2年程度で新機種に買い替えるのが現実的であるため、少なくとも私には高価なものは必要ありません。iPadやWindowsタブレットを含めて過渡期にある現在のタブレット市場では、最もコストパフォーマンスの高い機種であると思います。

    WIFIモデルはこちら

    SIMフリーモデルはこちら

     さて、かくなる経緯で購入したZenPad 7.0 Z370Cですが、実はかなり「手のかかるやんちゃ」な奴でした(笑)。次回以降具体的にレポートしていきたいと思います。

    ★当ブログのZenPad 7.0 Z370C関連記事はこちら

    https://www.ligamap.com/z370c-2/


    https://www.ligamap.com/z370c-backup/

    コメント

    1. GoldCat より:

      ZenPad 7.0 Z370C 購入3日目です。
      私も ZenPad 7.0 Z370C は最高だと思っています、今ほど注文していたパワーケースが来たので取り付けて充電中です。
      驚いたことは、昨晩分かったのですがLINEの無料通話と、050電話ができたので、ファブレットとして(固定電話や携帯電話へ電話したり受けたりできた)も使えたことです。
      凄い!ASUS最高です。

      • ligamap より:

        GoldCatさん

        コメントありがとうございます!
        パワーケース、とてもコストパフォーマンスが高い商品ですよね。
        私は、純正のTriケースを買ってしまいましたので少し様子見中ですが、近い将来買ってしまうと思います(笑)。