確信犯的に購入したジュピターコーヒーの豆がやはり想像以上に美味しかった!

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 前回たいへん美味しくいただいたジュピターコーヒーの「ヨーロピアンブレンド」ですが、また新たな豆を購入してみました。前回は、「緊急避難的」と大変失礼な動機だったのですが、美味しいのは既に実証済みでしたので、今回は確信犯的に購入してみました。今回選んだ豆は「ロイヤルブレンド」。はてさて、どんな味わいなのでしょうか。

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大いに期待して「ロイヤルブレンド」を選んでみる

ポップの説明には、

「 フルーティな酸味と苦味が調和した上品な風味のブレンドです。」

 前回のヨーロピアンブレンドが深入りのフルボディー系の豆でしたので、趣を変えてあっさり系の「ロイヤルブレンド」を選んでみました。

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 開封した直後の豆は、シティーローストの少し浅めの色。深煎りではないのですが、何とも甘い香りが部屋を満たしていきます。

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 ミルにかけた感触は、「よく乾燥した硬い豆」。更に強い香りが漂ってきます。間違いなく鮮度の高い豆です。

 ドリッパーにセットし、蒸らしの第一投。よくお湯を吸います。普段よりも多めのお湯を投入しても中々サーバーに落ちてきません。ゆっくり、じわっと盛り上がっていく粉の様子が、やはり鮮度の高さを物語っています。かといって、炭酸ガスがボコボコ吹き出すでもなく、正に飲み頃の豆です。

 いつもより10秒ほど長めに蒸らし、抽出の第一投。色はやや薄め、上品な色合いと香りです。第二投、三投になっても粉の盛り上がりが崩れることもなく、理想的に抽出することができました。

 では、早速いただきます!

まるで上品な抹茶!また、私の想像の上を行く美味しいコーヒーでした!

 第一印象は「上品な抹茶」。コーヒーとしては、あまり経験のある味ではありません。まず感じるのは控えめな苦味と酸味ですが、すぐに甘みに取って代わります。正に抹茶!抹茶というと関西人の私は、京都の宇治を真っ先に思い浮かべるのですが、このブレンドの名前に冠した「ロイヤル」と「京都」が正に和洋折衷、きれいにはまっています。正にお見事!

 温度が下がってくると、甘みが全面に押し出してきて、また違った味わいを楽しませてくれます。「おいしいに違いない」と確信犯的に買った豆でしたが、更に私の想像以上においしくいただけました。

 ご馳走様でした!

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