親切な甥っ子が近所の店舗に電話しまくってくれて、ようやく「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」を入手することができました。定価での購入です。「そのままオークションにかければ…」いえいえ、子供たちの喜ぶ顔が一番です。はい。
目次
初代DX妖怪ウォッチとの違い
外観
大きさはほぼ同じですが、白ベースの「初代DX妖怪ウォッチ」と比べて、「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」は赤・青・金色と膨張色をふんだんに採用しているためか、幾分大きく見えます。
対応メダル
ほぼ、下位互換なしです…。
(参照)新旧メダル互換表
零式対応メダルは右上に「零」と印字されています。
固体認識のギミックは
外見上初代と同じシステムを採用しているようです。4列の凸凹可能なスイッチが確認できます。零式対応メダルも4列×4行の突起があり、従来のメダルとの差異はありません。
光学ユニットが追加された形跡はありませんので、メダル背面のQRコードは本システムでは不使用です。
よみがえる「そうじゃないよ~」連呼の悪夢
固体認識のギミックとメダルの形状が初代と変わらないということは…、「そうじゃないよ~」を連呼して初期不良交換となった前回の悪夢が頭をよぎります。
零式は前回の反省が活かされたのか、ガイド部分の遊びがやや少なくなり、タイトな設計になっています。
今回は大丈夫かな
初代DX妖怪ウォッチの時は、遊び始めて10分後にはブーブー文句を言っていた子供たちも、こんどは機嫌よく遊んでいます。めでたし、めでたし。
このメダルは対応しておらず使用できません
1週間後…
父:「どうよ、新しい妖怪ウォッチは」
子供1:「ブリー隊長が変やねん!」
ブリー隊長って、エンディングで「ダン・ダン ドゥビ・ズバー」と陽気に踊っていらっしゃるあの方ですね。知ってますよ。数年前によく似たお名前の方がいらっしゃいましたよね。
子供2:「ほら、「零」って書いてあるメダルやのに、セットすると」
このメダルは対応しておらず使用できません
セリフが変わったようです…。前回の「そうじゃないよ~」は甲高い声で何気にいらっとさせられましたからねえ。今回は、落ち着いた低い声で「このメダルは対応しておらず使用できません」。前回の反省が十分に活かされているようです…。ってオイオイ、また不良ですか?
子供1:「でも、何回かに1回は成功するねん!」
子供2:「そうやねん、たまに成功するねん!コツがあるねん!入れる速さとか、角度とか。」
子供たちから、「固体認識成功のコツ」を伝授され何回か試してみましたが、私は習得できませんでした。まだまだ修行が足りないようです。
いくら運が悪い私でも、不良率100%はちょっと…
確かに、この1カ月で携帯電話もタブレットも壊れましたし、骨折もしました。運が悪いのは十分自覚しておりますが…、初期不良交換も含めて不良率3/3の100%は、ちょっとひどくないですか?でも、おそらく私だけではないはずです。
結構いいお値段の商品ですし、最初から素直に「光学読取」を採用していれば、こんな不具合は発生していなかったでしょうに。どうせメダルで稼げるんですから、本体は少々利幅が低くても、安定したシステムを採用した方が良かったんじゃないですかねえ。
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