高コスパスマートウォッチTicwatch Proの特徴と便利な使い方

2018年8月より日本のアマゾンでも購入できるようになったTicwatch Pro。3万円を切る高コストパフォーマンスと、一度の充電で最大30日間も稼働可能な高いモバイル性能に注目されていた方も多いかと思います。
かく言う私もその一人だったのですが、手持ちの活動量計が故障してしまったのを口実にw、12月のアマゾンのセールに乗じて購入しましたので、1ヶ月間毎日使った感想をレポートしてみたいと思います。

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Ticwatch Proってどんな時計?

Ticwatch Proは、中国Mobvoi社製のスマートウォッチです。姉妹品として先行販売されている、Ticwatch SとTicwatch Eの上位機種となります。

Ticwatch Proの3つの特徴

1.カスタマイズ性に優れ、高いコストパフォーマンススマートウォッチ

OSとしてWear OS by Googleを採用しているため、数千種類にも及ぶウォッチフェイス(時計の盤面のデザイン)の変更はもちろん、GooglePlayを通じて様々なアプリを追加することも可能です。そのような高い汎用性を持っているにも関わらず、amazon.co.jpで3万円を切る値段で販売されているとてもコストパフォーマンスの高いスマートウォッチです。

2.最大30日間駆動可能な高いモバイル性能

消費電力が低いFSTN液晶モノクロディスプレイと、精細な描写が可能な有機ELディスプレイを重ねることで、長い駆動時間と美しい画面表示を両立させています。

FSTN液晶モノクロディスプレイを使った「エッセンシャルモード」では、一度の充電で最大30日間駆動することができます。
有機ELディスプレイを使った「スマートモード」でも2日間程度の駆動が可能です。

3.ビジネスシーンでも使用可能な格好いいデザイン

ベゼルとリアの部分に採用されたステンレスと、本体の「高強度ナイロン補強の炭素繊維」、ベルトの表面はイタリア製の本皮が採用されるなど、高級とはいきませんが決してチープさは感じさせない形状です。そのため、

「直径 45mm ・厚さ14.6mmの本体に、に22mmのベルト」と結構なボリューム感があるのですが、

いわゆる「おもちゃ感」は微塵も感じさせず、ビジネスシーンでも十分着用可能な時計として成立してます。
変幻自在なウォッチフェイスと相まって、いい意味で「無骨で格好いい時計」に仕上がっています。

初期設定は簡単!購入後10分で使用可能です!

Wear OS by Googleを採用、bluetoothを使ってandroidもしくはiPhoneと通信を行うなどなど、小難しい理屈はさて置きw、

スマホがあれば10分ほどで設定が終了します。

設定にはGoogleアカウントが必要ですので、お持ちでない方は事前に取得しておくとスムーズかと思います。

1ヶ月使ってみてわかったTicwatch Proのメリットとと便利な使い方

さて、12月上旬にTicwatch Proを購入して1ヶ月強使ってきたのですが、想像以上に「使えるヤツ」でした!お風呂に入る時以外は常に着け続けてわかった、Ticwatch Proの魅力についてご紹介していきます。

時計としての魅力

時計自体がよくできている!

先に述べたとおり、無骨で存在感のある本体ですが、

・重さはさほど感じず
・ぶつけたり、引っかかったりすることも無く

時計としても良くできていると感じました。デフォルトのベルトも、締まりすぎず、緩すぎず、蒸れることもなく快適そのものです。

ウォッチフェイスを自在に変えられるのが想像以上に楽しい

Ticwatch Proの特徴と言うよりは、Wear OS by Googleの特徴になりますが、ウォッチフェイスを自在に変更することができます。購入時にデフォルトで23個のウォッチフェイスが登録されていますが、GooglePlayを通じて様々なウォッチフェイスをダウンロードすることが可能です。


また、「Facer」や「WatchMaker」といったウォッチフェイスをデザインするアプリもあり、自分で独自のウォッチフェイスを作成することもできますし、他のユーザーが作成したデザインを無料・有料で使用することもできます。
恐らく商標上問題ありなのだと思うのですが。。「ロレックス風のデザイン」や「オメガに似たデザイン」などもありw、

リアルの時計だと大金持ちしかできないような、「日替わり高級時計」

なども実現できたりします。。

グレーな話はさて置き、気分に合わせて時計の盤面を自在に変えることができるのは、思いの他楽しいことでした。しかも、いくら変えてもさほど懐が傷まないのが素晴らしい!

活動量計としての魅力

時計本体にもGPやセンサーが内蔵されているのでアクティビティーの計測、記録が高い精度で可能です

以前3000円程度のリスト型の活動量計を着けていたのですが、結構アバウトで「目安程度」にしかなりませんでした。Ticwatch Proは本体にGPSと各種センサーを内蔵していますので、かなり高い精度でアクティビティーを計測、記録してくれます。

スマホ側の管理ソフトの使い勝手がいい

Ticwatch独自の「Mobvoi」というアプリやGoogle謹製の「Google Fitと連携してアクティビティーを記録分析することができます。歩数や消費カロリーなども管理できますので、中性脂肪が気になる私のような中年男性には嬉しい機能です。
また歩行履歴が簡易地図上に記録されますので、ライフログとしても活用できます。

サブスマホとしての魅力

スマートウォッチの魅力と可能性はこの「サブスマホ」としての機能に尽きるのだと思います。かつて情報端末は、

デスクトップPC→ラップトップPC→モバイルPC→スマホ

とよりコンパクトに、より携帯しやすい形へと「進化(?)、変化(?)」してきたように、近い将来ウェアラブルデバイスがメインの座に座ることは間違いないでしょう。その進化の過程を体験できるのは、今という時代を生きるものだけの特権ですよね。

少し話が脱線しました。。

通知機能が便利過ぎる!

GmailやLINE、SNSなどの通知が時計で直接確認でき、簡単な返答なら音声で済ましてしまうこともできます。これ想像以上に便利です!アプリ単位にはなりますが、時計で通知を受けるor受けないを設定することもできます。

期待のGoogleAssistantは。。今後に期待!

ウエアラブル端末の入力デバイスのキーとなるGoogleAssistantですが、まだまだ進化途中ですね。今の段階では、

時計に向かって話しかけ、時計が応答する

光景は、かなりシュール過ぎ人前で行う勇気がありませんw。
ただ、音声認識自体は既に実用化レベルの精度に達していると思われます。

Ticwatch Proでは上のリューズを長押しすることで音声入力画面を呼び出すことができます。が、反応が悪く2~3秒ほど待たされます。たかが2秒なのですが、ここは即時に反応できないと入力デバイスとしては使い物にならないと言ってもいいでしょう。

Ticwatch Proの弱点はここだ!

使い始めて1ヶ月でわかったTicwath Proのメリットをご紹介してきましたが、進化途中のデバイスですので当然弱点もあります。

画面が小さいため、タッチ操作が誤操作になる確率が高い

単純なタップ、スワイプなどの操作ですら上手く反応しないこともあります。ましてや、スクリーンキーボードでの文字入力となると。。地獄です。音声入力を含めて、もっと洗練された音声制御の手法が必要ですね。

動作がやや緩慢な気がする

まだまだ進化途中のデバイスですので、単純な比較は難しいかとは思いますが、操作体系の野暮ったさを含めて、全体的に動作が緩慢な気がします。ハードウエア、ソフトウエア共にまだまだチューンアップが必要だと思います。

まとめ:まだまだ進化途中のデバイスなのに既に手放せない存在!これからの進化に胸が踊ります!

使い始めて1ヶ月で、既に手放すことのできないデバイスになってしまいました。とはいえ、まだまだ発展途上のデバイスです。技術の進歩も激しいため、バッテリーの寿命が尽きる2~3年後までバリバリと現役稼働してはくれないでしょう。その点でも、お手頃な値段で購入でき、近未来のデバイスに触れることができるTicwatchシリーズは実にありがたい商品です。

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