発売前から気が気でなかった新商品をようやく入手することができましたので、レビューしてみたいと思います。その商品は、
Calbeeポテトチップス 納豆好きのための納豆味
です。
目次
半端ない納豆ポテチの登場?
【商品概要】
からし醤油味をイメージした醤油味のポテトチップスに、別添の納豆フレークをかけて食べるポテトチップスです。納豆のネバネバした素材感や本格的な風味が楽しめ、噛めば噛むほど納豆味が感じられます。
(参照)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000030525.html
納豆味のポテトチップス?まあ、
なる商品は、過去数多発売されており、本品「納豆好きのための納豆味」もその類いなのかなと思いきや、「100%納豆でできたフレーク」をポテトチップスに振りかける仕様のようで、
模様です。しかも噂によると「ネバる」らしいです…。いわば、
がカルビーから登場とあっては、貧乏学生時代から「納豆さん」と「カルビーさん」には大いにお世話になりまくっている身としては、是非とも食してみたいわけです。
発売開始当日からローソンを徘徊するものの見当たらず
「2018年6月25日(月)から全国のローソン店舗で数量限定販売」
ということで、発売日当日から家の近く、職場の近くのローソンに足を運んでみたのですが、見当たらず…、馴染みの店員さんに聞いてみても、
と怪訝な顔をされる始末。どうやら取り扱っている店舗も限定されているんですかね?それとも関西では「納豆ポテチ」は販売されないのかな?と半ばあきらめかけていた発売4日目の6月28日に、何気に立ち寄った普段は入らないローソンで発見しました!
「わら納豆」のパッケージに貼り付けられた銀色に輝く「納豆フレーク」の御姿は、店舗内でもひと際目を引きます。税込み198円と、貧乏学生のソウルフードである納豆の派生商品(?)としては結構いいお値段ではあります…。
Calbeeの「ポテトチップス 納豆好きのための納豆味」の感想は?
納豆フレークをかける前の「素のポテトチップス」は、「からし醤油味」とのことですが、味は控えめでポテトチップス単体ではあきらかに物足りない感じ。本物の納豆に付属してくる「出汁とからし」のように納豆の風味を引き出す裏方に徹する気概をひしひしと感じます。
問題の納豆フレークの袋を空けるとすぐに
が。しかもかなり本格的な納豆フレーバーです。成分表示でも、粉末納豆のみで香料は入っていないようですので、「マジもんの納豆」です。納豆が苦手は人なら、この段階でアウトかも。
ポテトチップスにかける前に少しなめてみると、強力な納豆です。乾燥粉末ですので水分がないため強烈です。
「納豆フレーク」の中には、完全に粉末になり切れていない「荒びき納豆(笑)」も見受けられました。ひとなめで口中納豆祭りです(笑)。
「食べ方説明」の通り、ポテトチップス本体に納豆フレークをかけて「しっかりシェイク」。当然ですが見た目は変わりません。香りも、ポテトチップス本体の香りと合わさると、先ほどのような「強烈な納豆フレーバー感」は感じません。
では、早速いただきます!
一口、納豆です!紛れもない納豆です!納豆ライクな食べ物ではない納豆そのものです!しかも味も本格的で、いわゆる
などではない、情け容赦ない納豆です!
おそらく、「納豆フレーク」「ポテトチップス」共に水分が無く、「濃縮納豆エキス(?)」がダイレクトに口の中に広がっているものと思われます。
しかも噂通り、「強烈な粘り気」まで忠実に再現されています。ポテトチップスのパリッとした食感の直後にやってくる強力なネバネバ感。正に納豆そのものです。
後味も納豆そのもの、「すっきり」とか「さっぱり」とかは全く無縁です。唇が粘着するほどのネバネバ感です。
って信じられないですよね!でも、これが不思議と合う!
本体の味が控えめな「からし醤油味」なので、納豆の味・風味・香り・粘り全てがマッチしながら、ポテトチップスという未知の食材をパートナーに付けて、想像の斜め上を通り過ぎてくれます。
いやあ、想像以上に美味しいかったです!
家族に覆面テイスティングを行ったところ
商品名を伏したまま家族に本品「ポテトチップス 納豆好きのための納豆味」を食べさせてみたところ、
・顔をしかめたもの1名
・一瞬怪訝な顔をしたものの受け入れたもの1名
・うまい!と絶賛したもの1名
我が家では、賛否が真っ二つに分かれました…。一般的に受け入れられる商品ではなさそうですが、納豆好きの方は是非一度試してみてください。
全国のローソンで数量限定発売ですのでお早めに!
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