2015年9月7日、「ASUS新製品体験イベント＠大阪」に参加してきました。ZenPad 8.0(Z380C)15名、ZenPad 7.0(Z370C)15名、そして「最新ZenFone」30名の限定イベントです。この「最新ZenFone」の部に運よく当選いたしまして、湯水の様に降り注ぐ仕事の嵐を叩き切り（月曜日は忙しいんです…）、20時前に会場である「The Lab. CAFÉ Lab. グランフロント大阪店」にたどり着くことができました。ASUSさんご招待いただきありがとうございました！
目次
愛くるしい禅太郎君、でもほのかにラビット君の面影が…
会場前にはZenFoneのイメージキャラクター「禅太郎-ZenTaro-」君がお出迎え。愛くるしい、実に愛くるしいキャラクターなのですが、何か少し心に引っかかるものが…。オレンジの鮮やかな色合いが、我が阪神タイガースが一方的にライバル視しているジャイアンツのマスコットキャラクター「ラビット君」を想起させるんですね。いわば「黒いラビット君」、関西のイベントでは苦戦しそうですね（笑）。
大方の予想通り最新ZenFoneはZenFone Selfieでした
さて、「最新ZenFone」とは何ぞや？「日本未発表の新製品」とのことで、当日までのお楽しみだったのですが、大方の予想通り自撮り機能強化モデルの「ZenFone Selfie」でした。先月発売されたZenFone 2 Laserに引き続き、カメラ強化のモデルの投入です。主なスペックは以下の通りです。
| CPU | Qualcomm Snapdrago 615(オクタコアCPU) |
| 動作周波数 | 1.5GHｚ＋1.0GHｚ |
| メインメモリ | 2GB |
| 液晶ディスプレイ | 5.5型ワイドTFTカラータッチスクリーン IPS液晶 |
| 解像度 | 1920×1080ドット（フルHD) |
| 内蔵ストレージ | 16GB |
| アウトカメラ | 1300万画素 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
| インカメラ | 1300万画素 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
| SIMカードスロット | microSIMスロット×2 |
| バッテリー容量 | 3000mAh |
| サイズ | 156.5×77.2×3.9～10.8 |
| 重量 | 約170g |
ガーリーなパステルカラーが中心だが私のようなおっちゃんが持っても違和感はない！？
当日配布されたスペックシートおよび展示機のカラーバリエーションは、ホワイト・ピンク・アクアブルーの3色でしたが、実際に発売されるモデルの色はまだ未定とのことです。ちなみに発売日・値段共に現段階では未定とのことで、近日中にASUSのWebページで発表されるそうです。展示機のピンク・アクアブルーはパステル調のガーリーな色合い。「インカメ強化＝自撮り機能の強化」ですから、「ZenFone Selfie」は女性向きの色合いが中心になっているようです。ただ、私のようなおっちゃんでも、ホワイトかアクアブルーなら違和感なく持てそうです。
豪華なカメラ機能、明るいレンズと速いフォーカス速度は、自撮りだけでなく仕事でも便利に使えそう
さて、ZenFone Selfieの最大の特徴であるカメラ機能ですが、
と高機能です。また、Zenfone 2 Laserから採用されたレーザーオートフォーカス機能も搭載されています。展示機を触った限りでは、フォーカスも速く、位相差の少ない暗がりでもしっかりとピントがきます。また、最短焦点距離が短く、机の下の暗がりでも5～6cmのマクロ撮影が可能でした。
元々かなり広角なレンズですし、暗がりにも強く、かなり寄れるとなると仕事の現場でも便利に使えるカメラになりそうです。例えば、MicrosoftのOffice Lenseなどのスキャナ系のアプリと相性がいいような気がします。実機が入手でき次第、実験してみたいと思います。
レビュー機到着次第ZenFone Selfieを使い倒してみたいと思います！
以上、簡単ではありますが9月7日の「ASUS新製品体験イベント＠大阪」の様子と、とまもなく発売されるZenFoneの新機種ZenFone Selfieのファーストインプレッションをまとめてみました。シルバーウイーク前後にASUSさんからレビュー機をお借りすることができますので、実機が届き次第詳細なレビューをしてみたいと思います。
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