2018年7月24日、「キリン 世界のKitchenから 麦のカフェ CEBADA(セバダ)」が発売されましたので、早速飲んでみましたので、感想を書いてみたいと思います。普段コーヒーのご紹介をすることの多い当ブログですが、今回のセバダは「コーヒー豆不使用、カフェインゼロ」の商品です。
目次
麦のコーヒー?CEBADA(セバダ)って何?
「CEBADA(セバダ)」初めて聞く言葉ですが、
スペイン・レバンテ地方で大麦を焙煎して作られている「アグア・デ・セバダ」という「麦のコーヒー」が由来のようです。

パッケージには、
コーヒーの製法でつくった
麦の深い香りとコク
スッキリおいしい
とあります。「コーヒーの製法」とは、
のようです。大麦を深く煎った粉を使ってドリップですか、一度やってみたいですね!
更に、
コーヒー代わりにどうぞめしあがれ!
とあります。どんな味なのでしょうか?楽しみです!
「麦のカフェ CEBADA(セバダ)」を飲んでみた!
黒く強烈な香り!「麦のコーヒー」のファーストインプレッションは「コテコテ」です!
見た目は黒いです!ブラックコーヒーそのものです。しかもかなり深煎りコーヒーのたたずまいです。また、開封直後、コーヒーと間違えてもおかしくないぐらい濃い焙煎の香りが漂います。
なので、ファーストインプレッションは「コテコテ」です。
飲んでみるとスッキリ爽やか!
一口目、コーヒーの味は全くありません(コーヒーは入っていないのだから当たり前!)。黒光りした見た目や強い焙煎の香りとは裏腹に、味は実にすっきりとしています。やや強めの酸味と程よい苦みが同時に口の中に広がり、更に余韻となって漂います。よくできたブレンドコーヒーのように時間の経過に従って味が微妙に変化していくようなことはありませんが、後味も爽やかです。
冷やして飲んでももちろんおいしいですが、常温でも十分美味しくいただける風味です。
・焙煎処理をしていますので、煎茶やコーヒーなどの芳ばしい味わい
この二つの異なる味わいを見事にミックスした逸品だと思います。
・カロリー0
ですので、夜でも安心して飲むことができます。
コーヒー通の方もお茶通の方も是非一度お試しください!
麦茶でもない、コーヒーでもない新しい味「麦のカフェ CEBADA(セバダ)」。コーヒー好きの私でも何の違和感もなく楽しむことができました。お茶通の方もコーヒー通のかたも、想像の少し斜め上を行く不思議な味に仕上がっていると思います。記録的な猛暑が続く中、しばしの新たな涼感を楽しむことのできる商品かと思いますので、店頭で見かけられた際は是非お試しください。メーカー希望小売価格は140円、スーパーでは100円前後で売られているようです。
コメント