年末の大阪の風物詩「大阪・光の饗宴2014」が始まりました。この「大阪・光の饗宴2014」ですが、「OSAKA光のルネサンス2014」と「御堂筋イルミネーション2014」の2つのコアプログラムと、10のエリアプログラムから構成されています。この内、と「OSAKA光のルネサンス2014」のプレビュー点灯と「御堂筋イルミネーション2014」が12月1日から始まりました。また、最大の見どころである「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」が12月13日から、「中之島の大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピング」が12月14日から始まります。
昨年は「府と市を合わせて大成功!」
2013年に「大阪・光の饗宴」として1つのイベントに集約されましたが、「OSAKA光のルネサンス2014」は12年目で元の開催主体が大阪市、「御堂筋イルミネーション2014」が6年目で元の開催主体が大阪府だそうです。確か昔は、開催時期も違っていたような気がします…。
「府と市を合わせて不幸せ」と言われたほど、かつての大阪府と大阪市は犬猿の仲で、「似たようなイベント」を競ってバラバラと開催していたのですが、一つにまとめた昨年の来場者数が延べ296万人、エリアプログラムの来場者数が221万人、経済波及効果が約284億円と巨大イベントになりました。
(参照 「大阪・光の饗宴2013」の来場者数及び経済波及効果等を発表します)
今年は例年以上に力が入っているようです
今年は、「目指せ!1000万人!」と鼻息も荒く、昨年以上に力が入っています…。妙に豪華なパンフレットをコンビニで見かけた方も多いかと思います。各所で配りまくっているようですね。公式webページも気合入ってます…。ソースを見ましたが、完全にプロの仕事ですね、って当たり前か(笑)。ちなみに、公式パンフレットの電子版もwebページから閲覧・ダウンロード可能です。
ということでしょうか(笑)。残念ながら、た~んと落とせるほどお金は持っていないのですが、慌ただしい師走の夜空に煌めくイルミネーションは、折れかけた心に灯をともしてくれる、かな?
大阪のイベントと言えば、「今年4月の音楽イベントで9400万円の赤字を計上し、責任者の局長が内2700万円を自腹で補てんした」というお気の毒な事件がありました。しかも、その報告を受けた橋下市長が「エライッ!」と褒めたというオチまでついて、何とも大阪らしい出来事でしたが、本イベントは是非とも大成功を収めていただきたいものです。
本ブログでも、機会があれば「大阪・光の饗宴2014」の様子をご紹介していきたいと思います。
当ブログの「大阪光の饗宴2014」「OSAKA光のルネサンス2014」「御堂筋イルミネーション2014」「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」「大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング」関連記事はこちらからどうぞ。
https://www.ligamap.com/osakahikari-5/
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