ジュピータコーヒーの新商品「101 ブレンド」を購入しました。「101ブレンド」、名前からは全く味が想像できませんね。どんな味なのでしょうか?ブレンドコーヒーだけで既に26種類ものラインアップを誇るジュピターさんの新商品、早速試してみました。
目次
あっさり、スッキリ系のブレンドコーヒー?
店内のポップ表示は、
ソフトな苦味と酸味を味わえるスッキリとしたブレンドです。
チャート表示では、甘み・コク・酸味が同程度、苦みが少し低い表示になっています。お値段は200gで450円(税抜)也。コーヒーの値上がり傾向が顕著な世知辛い世の中ですが、とてもリーゾナブルなお値段で購入できます。
オーソドックスなブラジル産の浅煎り豆をベースに、やや深煎りのコロンビア産の豆でアクセント?
生豆の原産国は「ブラジル・コロンビア等」これだけでは味の傾向は全くわかりませんが、豆を見る限り、やや大ぶりで浅煎りの豆(ブラジルかな?)をベースに、やや深く煎った豆(コロンビアかな?)をブレンドしているようです。以前ご紹介したストレートのコロンビアとはまた違った味が楽しめそうです。
見る限りあっさり系のブレンドですので、少し粗めで多めに挽いて淹れてみました。
では、いただきます!
「濃いコーヒー」全盛の昨今(?)ですが、とてもあっさりとした贅沢なブレンドコーヒーでした!
とてもあっさりしたコーヒーです。店内ポップの表示通り、やや酸味がかったベースですが、嫌味な酸味ではありません。全体的に程よい甘みが効いていて後味の良いブレンドに仕上がっています。
コク香り共に控え目ですが、物足りなさは感じません。おそらくコロンビアだと思いますが、全体的に甘みが効いており、それがいい感じのアクセントになっています。朝飲むコーヒーとして最適かもしれません。
コンビニコーヒーの影響か、最近エスプレッソに近い「濃いコーヒー」を飲む機会が多いのですが、それとは真逆の傾向です。豆の量でも色々な味が試行錯誤できそうな面白いブレンドコーヒーだと思います。
ご馳走様でした!
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