「マクドナルドのアイスコーヒーが大きく生まれ変わりました!」と、ドンと巨大なアイスコーヒーがカウンターに登場するという、マクドナルドのベタなCMに喚起されたわけでは決してないのですが(笑)、試しに飲んでみました。
目次
基本ホットコーヒーしか飲まない私ですが…
夏の暑い時も冬の寒い時も、北海道でも沖縄でも(行ったことはありませんが…)、常にコーヒーはホットで頂くことにしています。というのも、ホットコーヒーと違ってアイスコーヒーの場合、確かに口当たりは爽やかでいいのですが、
香りが物足りない
余韻が物足りない
気がして、あまり積極的に飲もうとは思わないんですね。特に、
という時は100%間違いなくホットで飲みます。
ただ、無性にコーヒーを
ごくごくと、あきれ返るような勢いで、一気に大量に飲みほしてみたくなる時って
ありますよね?ありません?
淹れたてのホットコーヒーを、大量に一気飲みすると、
アホですから…
そんな気分の時はアイスコーヒー一択ですよね。
コンビニコーヒーの激戦区の価格帯で再登場となったマクドナルドのプレミアムローストアイスコーヒーの実力は?
というわけで(?)、「大きく生まれ変わった」と評判のマクドナルドの「プレミアムローストアイスコーヒー」をいただいてきました。
Mサイズ150円
相変わらずリーズナブルです。ただ、この価格帯は極めて質の高い「コンビニコーヒー」と被りますので、
「安かろう、不味かろう」
は通用しない厳しい背景がありますが、果たしてどんなものなのでしょうか?
結論:むちゃくちゃ美味につき、どなたにも超お勧めです!
結論から言います!
本来なら、ブログで紹介する記事ですので、
グアテマラ産の豆を使うことで香りを引き出した
云々というコーヒー好きの私が好みそうなウンチクを垂れてみたいところではあるのですが、その辺はマクドナルドの公式ページ
をご覧いただくとして(笑)、ここは素直に
「こいつの凄さ」
を語ってみたいと思います。
いつまでも続く豊かな甘い余韻に包まれて
このコーヒーの最大の特徴は、異常なまでに続く「豊かな余韻」に尽きると思います。
飲み終わった後に、
ホットコーヒーなら温度の関係で、たまにこのような余韻を感じることもあるのですがアイスコーヒーでしかも一口目から最後まで変わらず続く余韻はこれまで経験したことがありません。
苦みと酸味は、控えめですが甘みの裏に潜んでおり、甘さと香りを引き立てています。もちろん口当たりは抜群で、普段はコーヒーには必ずミルクと砂糖を入れる人でも、ブラックですいすい飲めそうな爽やかさ。
コーヒーとしての主張が控えめなだけに、おそらくどんな料理にも合うし、単独で飲んでもゴクゴク飲めてしまいます。
ただし、味が薄く単調なのではなく、むしろ、
という、全く新しい感覚です。これが100円で飲めるのは驚異的だと思います。
ご先祖様の遺言でコーヒーを禁じられている
以外の方ならどなたにでもお勧めできるアイスコーヒーだと思いますので、是非ともお試しください。
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