KALDIで2番人気の「スペシャルブレンド」を飲んでみた!

コーヒー豆の発見者とされる羊飼い「カルディ」が由来の「カルディコーヒーファーム」の2番人気商品「スペシャルブレンド」を飲んでみました。200gで507円(税込)です。

前回ご紹介した1番人気の「マイルドカルディ」は、全ての人におすすめできるクセのないブレンドコーヒーでした。果たして今回の「スペシャルブレンド」はどのようなテイストを見せてくれるのでしょうか。

スポンサーリンク

KALDI2番人気ブレンドである「スペシャルブレンド」の特徴は?

パンフレットの説明書きでは、

しっかりとしたコクのバランスタイプ
とりわけ味わいの”強さ”を際立たせたスペシャルブレンド。しっかりとした飲みごたえが持ち味の、苦味と酸味の奥行きを特徴とした深みのあるブレンドです。

特徴を表すチャートは

テイストバランス:やや苦味優勢
ボディー:ややフルボディ寄り
ロースト:やや浅煎り

やや朝煎りにも関わらず、「コクと苦味のあるテイスト」のようですね。

豆の状態は、やや大ぶりの豆の小ぶりの豆のブレンドで、煎り加減は「ややライトなミディアム・ロースト」という感じでしょうか。深煎りではありませんので、豆の段階で強烈に香り立つという感じではありません。

では、頂きます!

秋・冬にホットでじっくりと味わいたい味わい深いコーヒーでした!

深煎りのブレンドではありませんので、香りはあくまで控えめです。

一口目、舌の奥全体で広がるほのかな酸味が、しばらく余韻として残ります。珍しいテイストだと思います。

チャートでは「苦味優勢」とのことでしたので少々意外でしたが、甘みと苦味もバックアップに回っていて、豊かな酸味の余韻を構成しています。中々奥の深い味わいです。

温度が冷めても、酸味・苦味・甘みのバランスはさほど変わらず、絶妙なバランスを保っています。

コクの評価は難しいところですが、「マイルドカルディ」のようにグビグビ飲めるコーヒーではありませんので、その点ではライトボディと言ってもいいのかもしれません。夏にアイスで飲むよりも、秋・冬にホットでじっくりと頂きたいコーヒーですね。

スポンサーリンク
珈琲
ligamapをフォローする
ligamap

コメント