前回、「「クラフトボス ブラック」を買うと6月19日発売の新商品「クラフトボス ブラウン」の無料引換券がもらえる!」でご紹介した、新商品「クラフトボス ブラウン」が発売になりましたので、早速飲んでみました!
サントリーのクラフトボスシリーズ第3弾「クラフトボス ブラウン」を飲んでみた!
「クラフトボス ブラック」購入時にもらった無料引換券を使って、早速入手した「クラフトボス ブラウン」。さてさて、どんな味なのでしょうか?
ふたを開けるとほのかに漂う深煎りコーヒーの香り。クラフトボスブラックほどではありませんが、コーヒーの香りは十分楽しめます。ただ、ひょっとしたら香料かもです…。
色見は、ブラウンはブランでもかなりのダークブラウン、ごく少量のミルクをいれたアイスコーヒーという感じです。
一口口に含むとと、かき氷や綿菓子のように、
不思議な感覚。
飲んだ瞬間はコーヒー感はまるでありません。かと言って、コーヒーが薄すぎるわけでもなく、ミルクや砂糖の風味が強すぎるわけでもありません。
「すっと抜ける感覚」
なんです。
ただし、喉を通した直後からしっかりとしたコーヒーの余韻が残ります。上等のブレンドコーヒーに敢えてミルクを入れて、柔らかな風味を狙いすましてプラスしたような計算高い風味です。
喉の奥に
すっと抜けるような不思議で爽やかな食感
を前面に出しながらも、
余韻として漂うコーヒーの風味
が後ろでしっかりと主張している。
中々によくできたコーヒーだと思います!
また気になるカロリーは、
ですので、いわゆる「微糖コーヒー」の範囲内かと思いますが、本品「クラフトボス ブラウン」は500mlと大容量になりますので、1本では110kcalとなります。
口当たりの爽やかな「ぐびぐび飲める」コーヒーではありますが、飲み過ぎには要注意です。
結論:私はかなり好きですね!
商品コンセプトである「ちび飲み」にぴったりの仕上がりです。普段は基本的にブラックコーヒー、しかもホットコーヒーしか飲まない私でも、「クラフトボス ブラウン」の香りと質感には十分満足できます。
また、ラテの豊饒なミルク感が好きな方にとっても、この
「すっと抜けるような不思議な食感」
は受け入れられるように思います。
この「クラフトボス ブラウン」、ブラック派とミルク派の中間層を開拓しようと開発された商品かと思いますが、旧来のブラック派・ミルク派共に受け入れられる「優等生」的な商品です。
えてして「中途半端」になりがちな立ち位置の商品ですが、激戦区の「ペットボトルコーヒー市場」にトップシャアブランドから放たれた新戦力は、この
「すっと抜けるような不思議な食感」
を武器に更にシェアを広げていくかもしれません。
是非一度お試しください!
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